TOEIC準備4

TOEICテスト リーディングBOX

TOEICテスト リーディングBOX

リーディングの対策を練るため購入。
全パート対応の模擬問題集でもよいのだが、アマゾンで見たところこれが一番評価がよかったので。
並行して使っているトリプル模試と同じ出版社なのもポイント。

1回分ずつ分冊になっているあたりはつくづく進歩を感じる。
旧テストの時代は回答も一緒の分厚い冊子をめくりながら進めたのが懐かしい。

早速、難易度を確かめるべく第1回に取り組んだ。

PART5 : 36/40
PART6 : 11/12
PART7 : 45/48
合計 : 92/100

印象としては、他の問題集と比べてリアルなレベルだという気がする。
「本番よりやや手ごわい問題」を解くことでゆとりをつくる、という趣旨の前書きを色んな問題集でみかけるが、そのやり方としてはこんな感じが適切だと思う。
というのは、受験者の5%未満(と言わないまでも20%以下)しか正解できないような問題を多数並べるのではなくて、やや難しめ(50%前後)の問題を多めに割り振っているイメージなので、いい練習になる。TOEICの場合、難しい問題を正解できるようになるよりも、中級程度の問題で失点を無くす方がはるかに効率的に点数を取れるイメージがあるからだ。

換算スケールによると、92題正解だと、リーディングセクションの得点は480点。トータルでの950オーバーもかなり可能性の高いものであるといえる。